特約の有無

それでは次に、生命保険によくある「特約」というものについて紹介します。最初にも紹介したとおり、生命保険というのは本来「死亡時」に効果が発揮されるものです。しかし、特約をつけることによって、死亡時以外にも効果を発揮できるようにすることができます。

例えば、健康保険特約を付ける場合、病気になってしまった場合や入院が必要になった場合にも、保険金が下りる仕組みとなります。そのため、病気などの対策としても利用できるようになる、ということです。この他にも、がん保険特約や高度医療特約のように、限定的な状況で効果を発揮する特約を利用できる保険も多く存在しています。

それなら、できるだけ多くの特約をつけるのが良い、と思われるかもしれませんが、当然、これらの特約を利用するためには別途料金が必要になります。ここで注意するべきなのは、特に積立型保険で特約を付ける場合です。

積立型保険は、最終的には満期を迎えた際に保険料が返戻金として戻ってくる仕組みを取っていますが、多くの場合特約部分の保険料については掛け捨てとなっています。そのため、実際に支払った金額がそのまま戻ってこない場合があるため、特約を付ける場合には十分確認を取っておくようにしましょう。